1976年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されている長寿マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」が、約40年におよぶ連載に幕を閉じることが3日、分かった。
ニュースを見た時、大きな声でえ!?と出るくらい衝撃・・・
週刊少年ジャンプで40年間も連載されていたこち亀が終わるなんて本当にびっくり。
この人の何が凄いって40年間一度も原稿を落としたことがないってところ。
原稿のストックがかなりあるとは聞いたことがあるけど
それにしたって週刊連載で休載がただの一度もないって化け物としか言いようがない。
しかも4年に1度のオリンピックの時にしか出てこない日暮さんだったり
未来を予見していたのかよと思われるものがあったり
ネット上でもたびたび話題に上がる共感できるものなどたくさんエピソードがあるんですよね。
そんなこち亀が本当に連載終了するなんて。
- こち亀ジャンプ 2016年 9/21 号 [雑誌]: 少年ジャンプ 増刊/集英社
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連載終了の理由は200巻を迎える2016年で意識し始め
終わるかな?と迷っていたそうですが
おめでたい時に終わるのが一番かな?と考えだして、その結論に至ったとか。
ジャンプでは聖域化されて、なかなか編集者らからそろそろ終了をとは言いずらいだろうし
40年の節目で200巻と区切りがよかったから決断したんだろうな。
出来れば最終回は巻頭カラー&表紙で終わらせてあげてほしい。
ジャンプはそういったことをしないことで有名で今までに最終回で巻頭カラーを飾ったのは
リングにかけろ、ドラゴンボール、スラムダンクの3つだけ。
(ナルトは2話掲載の為、前話は巻頭カラーだけど最終話はセンターカラー。)
その中で唯一表紙も飾ったのはスラムダンクただ1つ。
なぜジャンプに多大な恩恵を与えた漫画家でも表紙は別の作品なんでしょうね。
こち亀はコミック売り上げこそ、そこまでではないにしろ
40年間休載することなく描いてくれた功労者なんだし
表紙で送り出してあげてほしいと思います。
後、2回ほど残してますが個人的に楽しみなのは
今日4日のワイドナショーに作者の秋本治が出演するって事。
しかも特別ゲストとして少し登場ではなく3人のゲストのうちの1人として出演。
松ちゃんと一体どんな話をするんでしょうね。
漫画家がテレビに出てくることは珍しいので非常に興味があります。
後2回の掲載を残していますが40年間、お疲れ様でした!
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