Firefox4からメジャーアップデートの間隔を1年から6週間に縮めてリリースされてきたものが
年内最後の9まで無事にたどり着きましたので感想などを。
「Firefox 9」正式版登場、JavaScript処理が劇的に改善し最大30%高速化
今回もユーザーインターフェースには変更はありません。
特に何が変わった印象はない。
9のメインはリンク先のタイトルにもありますが
JavaScript処理が劇的に改善し最大30%高速化された様です。
今まで処理が遅かったサイトもずいぶんと速く表示されるようになったらしい。
でも最近思うのはやっぱり使ってる側の環境が大きく左右するなと。
俺のパソコンはそこそこ使ってるし1GBしかないので
最近は随分重たく感じるようになりました。
起動が遅かったり、サイトを読み込むのにも同じメモリのパソコンでもずいぶん差が出る。
なのでいくらブラウザが頑張って速くなってもあまり意味ないというね。
まあ詳しい事はリンク先を見てもらうとして今回気になったのはこちら。
Firefox10から約1年間にわたってはこれまでのような異様な次々と打ち出されるバージョンアップによる新規機能追加が控えられ、一方でセキュリティアップデートがちゃんとリリースされ続けるという状態になるとのことです。
これって要するにメジャーアップデートの早いサイクルを辞め
前のようにマイナーアップデートに戻るって事ですよね。
こうみるとやはりIEやChromeの数字に追い付くために
メジャーアップデートを繰り返していたんだなって思います。
他は10に近いのにFirefoxだけ3と数字が低かったですし。
そのいらんプライドのせいでアドオン作成者にえらい迷惑をかけてからに。
Javaはもとより今回ついにAutoPagerに互換性がなくなってしまった。
他のCookieCullerやページランクにサーチは使えるのですが
こいつがなくなるのはかなり痛い。
自動で次ページを読み込んでくれるので
しょこたんのブログだったり、検索などにかなり役に立ってましたからね。
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使えないからダウングレードしようと思ったらもうサポートされてないとか書いてるし。
勘弁してほしいわ。
てかMozillaの収益の大部分を支えてきたGoogleとの契約が11月末に満了となり
契約が打ち切られそうになってましたが無事3年間の契約延長で合意となったそうですね。
Googleは独自ブラウザのChromeがあるから別に助ける必要はないんだけど
よく3年も契約延長したなと。
こう見ると将来的にはFirefoxが消える可能性も無きにしも非ず。
Chromeがずいぶんシェア伸ばしてきてますし。
アメブロもさっさと対応してくれればいいのにな。
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