月刊少年サンデーゲッサンの付録小冊子ゲッサンminiで連載されている
山本崇一朗が描くからかい上手の高木さんがまとめブログで紹介されていたのを見て
思わず購入しましたが高木さんが可愛すぎて面白かったです。
中学生の高木さんが同級生で席が隣の西片くんをからかい
それに反撃しようとするも上手くいかず、さらにからかわれてしまうという漫画なのですが
見ていてニヤニヤしてしまうほど高木さんが可愛いです。
まとめの方には数コマ貼られていただけなのですが
なかなか新規にコミックを買う事をしない自分が即購入を決定するくらい良かった。
何でしょう、中学生の青春って感じがしてすごくいい。
からかう中にもドキドキさせるような言動や行動もあって
それに対して西片君が照れてる様子も分かる、その感じ分かるよって。
見ているこっちがにっこりするくらいほほえましい。
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何がいいって高木さんが可愛いってのもありますが
高木さんは西片くんのことを西片と苗字で呼び捨てなのに対し
西片くんは高木さんの事をさん付けで呼んでるんですよね。
席が隣同士で帰り道など常に一緒にいるくらい仲がいいのに
お互いが下の名前で呼ばないため、絶妙な距離感が生まれてるのかなと。
そこがこの漫画を面白くさせるかなと思います。
https://twitter.com/udon0531/status/696985660540882944
その帰り道で言えば、西片くんが徒歩なのに対し高木さんは自転車なのですが
一緒に帰る時、2人でチャリに乗るのではなく
自転車を押して一緒に歩いて帰ってるのもいいわ。
あの3人娘の中の1人が言っていたように歩く方が一緒にいられる時間が長くなるから
高木さんは自転車から降りてるのかなと想像するとうんうんとにっこりする。
テスト返却の話のあの高木さんの顔も好きだし
ずっと夏休みだったらいいなという西片に対し
高木さんは学校も好きだよ、だって・・・・・・・楽しいもんと言ってましたが
この沈黙の中に西片くんへの想いが見え隠れするのがたまらんで。
からかいも嫌な感じがせず可愛いな~ほほえましいな~と同時に羨ましいな~とも。
自分の時代の小学生や中学生時の好きな子にちょっかいを出す、あの感じがしますね。
好きだからこそ気になってちょっかいを出してしまう。
まさに青春って感じがいい。
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ただ、ちょっと気になるのは時系列がおかしい事。
これ連載順に収録したわけじゃないのだろうか。
夏休みに入ったと思ったら次の話では通常の学校回になっていたので
ああ夏休み編は書かなかったのかと思ったら
別の巻に夏休みの回があったりと話がとびとびに。
他にも冬用に衣替えしたと思ったら、また夏服に戻ってるし
高木さんは普通にチャリを押して西片くんと一緒に帰っていたのに
次の話では一緒に帰ろう、高木さんはチャリじゃん、押すもんとやりとり。
その辺に凄く違和感を感じました。
https://twitter.com/udon0531/status/696986205846540288
それでも1つ1つの話が面白くて久しぶりにどハマりした漫画なのですが
まとめで紹介されてからネットで人気に火が付いたのか
Amazonでも書店でもどこも在庫切れだったんですよね。
やっとこさAmazonで再入荷が決まり3つとも購入したのですが
待ったかいがあるくらい面白かったです。
ゲッサンの付録小冊子ゲッサンminiでの不定期連載だそうだけど
個人的には週刊少年サンデーで普通に連載していたもおかしくないくらい好き。
間隔が長いので4巻がいつになるか分からないけど楽しみです。
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