馬淵議員は今月1日、自身のブログでこれに待ったをかけ、「消費増税を5%に戻します!」という政策をぶち上げた。
バカじゃねーの。
そりゃ消費税5%に戻るのであればそれがベストだと思うけど
大ぼら吹きの民主党の議員が何言ってんだって感じ。
高速無料化やガソリン減税などいろいろぶち上げて政権交代したけど
結局、実現できなかったんじゃん。
しかもこの消費税5%は2年間の期限付きだってんだからあり得ない。
ヤフコメにも書かれてあったけど駆け込み需要で2年間の最初の内はモノが売れるだろうけど
それが過ぎ、8%ないし10%にしたら消費が冷え込むのが目に見えてる。
まあ一議員がブログで発表しただけなのであれだけど
これでこの人や民主党に票を投じる人はいないでしょ。
日本国民も民主党政権がどれだけクソだったか忘れたわけじゃないだろうし。
実際に消費減税したいとは思ってなく
選挙の票集め、ただそれだけのパフォーマンスってのが目に見えてる。
- 民主党政権-悪夢と恐怖の3年3ヶ月 「思想ウイルス感染」に冒された政権与党の一大パンデミック
- ¥1,404
- Amazon.co.jp
とはいったものの、本当に消費税5%か3%くらいにしてくれないかね。
増税しても税収が減っちゃったら何の意味もないと思うし
これ以上、消費が落ち込んでしまったらえらいことになりそう。
そんな中、ノーベル経済学賞受賞者で米コロンビア大のジョセフ・スティグリッツ教授は
中国経済の失速などで日本経済の下ぶれリスクが高まる中
来年4月の消費税率の10%への引き上げはタイミングでない
先送りすべきと安倍首相に直言したそう。
日本政府としてはリーマンショックのようなことがない限り10%にあげると言ってるし
先月、安倍首相は予定通り引き上げを考えていると発言してましたが
ノーベル経済学の受賞者が今じゃないと進言した場合
やはり考えを見直す可能性とか出てくるんだろうか。
これとは関係なしにもともと消費税10%はせずに再延期するなんて話もあるけど
経済状況やノーベル経済学賞の人の助言を無視してまで突き進むのかね?
雰囲気的にはこのまま増税しそうな気配だけど。
と言いつつも、実際に消費税が3~5%に戻ったところで
財布のひもが緩くなるような国民性ではないような気もします。
バブルから長い平成不況を経験し、年金だって貰えるかどうかわからない時代なので
いざという時の為にお金は使わずに貯蓄に回すだろうから
消費がそこまで活発になることはないんじゃないかと思ったり。
税金安くなって得した分、他の物を買おうではなく貯金しようという事になりそうです。
相当景気が良くなり給料もがっつり上がって、一通りの安心感を得られれば変わるだろうけど
今の状況で意識が変わるのはなかなか厳しいような気もします。
は~、消費税なんて気にならないくらいのお金が欲しいわ。
- お金持ちになる習慣 [ 加谷珪一 ]
- ¥1,404
- 楽天
いつもポチがとうございます。
クリックして下さると10ポイントが入り喜びます。