米カリフォルニア工科大学(Caltech)の研究チームは20日、太陽系の最外縁部に存在する未知の巨大惑星を発見した可能性があると発表した。
マジかよ!?
地球の月よりも小さく、似た大きさの天体が発見されまくったせいで冥王星が準惑星に降格し
太陽系の惑星は水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8つになってましたが
このたび地球の10倍、冥王星の5000倍の質量を持つ惑星が
太陽を中心に細長い軌道で周っている可能性が出てきたんだそうです。
これがもし本当だとしたら凄い発見ですね。
海王星ですら平均気温はマイナス200度と言わる中
それよりも20倍離れた軌道にあるってんだから太陽からとんでもなく離れていることが分かる。
氷の惑星と言われるくらいだし、エアコンじゃおっつかないくらい部屋が冷たくなりそう。
プラネット・ナインは地球よりでかいけど
いったいどんな景色でどんな環境下にあるんでしょう。
凄い気になる。
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とは言え、あくまで可能性の話でありプラネット・ナイン自体は発見には至っておらず
太陽系外縁部のカイパーベルトと呼ばれる領域の6つの天体の軌道を
コンピューターのシミュレーションと数理モデルではじき出した結果
これらの天体が未知の惑星の影響を受けていることがわかったんだそう。
これで影響を出していたのは惑星ではありませんでしたなんて話になったらテンション下がる。
地球は太陽を365日(1年)かけて周るのですが
このプラネット・ナインは公転軌道を完全に1周するのには
1万~2万年はかかると推測されているらしい。
地球で言うところの1年がくそ長いですね。
太陽からとんでもなく遠いし当然、めちゃくちゃ寒いんだろうけど
1周するのに1万年以上もかかるんじゃ四季の移ろいもなにもないな。
太陽系なのに太陽の恩恵を受けてないってのも不思議な話です。
今現在、直接見るためアメリカのハワイにあるW・M・ケック天文台の望遠鏡や
すばる望遠鏡などが観測を試みているそうですが
大体わかっているのであれば近いうちに発見できそうだけど
宇宙の広さなどを考えるとやはりかなりの時間を要するんでしょうかね。
それに通称ではありますが9番目の惑星という事でプラネット・ナインという名前がついてるけど
太陽系を続けて言う時は一体なんて表現するんだろう。
俺が習ったのはすいきんちかもくどってんかいめいで
一時期はどってんめいかいになったりもしたけど
冥王星が準惑星に降格した今、どってんかいで終了。
ここに新たな惑星が組み込まれるだろうけど、どってんかいないとかになるのかね?
正式名称ではないし、まだその存在を直に観測したわけじゃないので何とも言えないけど
もし発見できれば歴史が変わるような凄い出来事だということは確かです。
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