賞金額が米国史上最高となっている宝くじ「パワーボール（Powerball）」の主催者によると、9日に行われた抽せんでも当選者が出ず、賞金額は10日未明、13億ドル（約1530億円）にさらに跳ね上がった。
１５３０億のキャリーオーバーとか凄過ぎ・・・
パワーボールは１～５９の数字から５つ、１～３５の数字から１つの数字を選ぶもので
１口２ドル(約２００円)、１等当選確率が１億７５２２万３５１０分の１の宝くじなのですが
日本と違ってスケールがでかいですよね。
日本じゃ最高賞金額は１０億円が関の山。
毎週金曜日に抽選するロト７がキャリーありで最高８億円
基本日曜に結果が出るサッカーくじのBIGで６億円ですからその規模の違いは一目瞭然です。
限度額がある日本と違って１等当選者が賞金を総取りってのが魅力的。
まあ確率が全然違うってのがありますが。
アメリカのパワーボールは１億７５２２万３５１０分の１ですが
日本のロト７で約１０００万分の１、ロト６で約６００万分の１、BIGがが約４８０万分の１と
パワーボールに比べて確率はだいぶ低くなっています。
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その分、アメリカは日本の宝くじとは違い税金を取られますが
仮に１５００億が当たったとしても３６％の税金を引かれて９７４億２０００万の賞金になり
一括で貰うならこれからさらに半額税金で持って行かれますが
それでも４８７億１０００万ですからね。
当せん者が複数いても使い切れないくらいの大金持ちになれる。
一括じゃなく２９年に分割してもらうなら９７４億円をそのままもらえるってのもまた。
まあ税金引かれたところで食べるに困らないどころじゃないお金が転がり込んでくるんだし
数百億税金払っても全然いいでしょ。
ただアメリカの怖い所は当選者は名乗らないといけないこと。
記憶が正しければ本当に当選金を払ってますよの証明だったはずだけど
これ当選者は怖いだろうね。
自分たちの力で成り上がった人たちと違い
あぶく銭で儲けた金だからと命を狙われそうでもありますし
いちいちおごってくれや寄付してくれなどいい寄られたら人間不信にもなりそう。
とは言え、日本は１等当選者は名乗り出ないといけないという規定はないため
本当に当選者がいて賞金が払われてるのか疑問だけどね。
サッカーくじのBIGはたまに１等当選者がネット上に現れますが
ロト系に関してはいまだにいないってのが。
それにしても今回の賞金額はえらいことになってますね。
アメリカに行けば日本人でも買えるそうですが誰が幸運を手にするんでしょうか。
俺は１５００億なんて欲は言わない、たった８億円でいいから今度のロト７お願いします！
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