各都道府県警では、広範囲にヘッドライトを当てることができるハイビームの使用を、夜間の事故防止対策として推奨しているのをご存知だろうか。
夜間の車走行時、ハイビームの使用を事故防止対策として推奨とあるのですが
余計に事故りそうな気がします。
自分自身だけならハイビームの方がより見やすく運転が快適になるけど
対向車がハイビームにしているとまぶしくて道を見失いそうになる。
特に高速道路なんかがそう。
何車線もある大きい道路や中央分離帯に柵があり見えない仕様ならいいんだけど
そうじゃない田舎の自動車道などは対向車がすぐそばなので
ハイビームにされてるとまぶし過ぎる。
せめてそういった問題が解決されてからハイビーム推奨にすればいいのにと思っていたら
このニュースはそれを解消するようなものなんだとか。
スタンレー電気株式会社が公開した先進ヘッドライトシステムでは
前走車や対向車には照射しないように照射エリアを300に細かく分割して
各エリアに明るさを制御するというものらしい。
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これってどういう事なんだろう。
エリアで光量を調整できるってことは自分が見ている前の部分は明るく
対向車の目に入りそうな横部分は光量を落として走行ってことかね。
そう思いながら読み進めていくとマス目単位で光を当てたり遮断したりが可能になり
精度の高い照射ができると書いてあって、やはりそうかと思ったけど
実際、それをやって相手はまぶしくないってことなんだろうか。
前方をハイビームで照らしていたら、どんなに狭めても結局対向車の視界に入りそうだけど。
あまり狭めすぎたら意味がなくなるし、実際に見て見ないことにはわかりづらい。
対向車だけじゃなく後ろからやってくる車がハイビームってのも厳しいし。
目に優しい、まぶしくないハイビームってのは開発できないのかね?
なんて思ったけどさすがにそれは無理か。
そうなってくるとますます自動運転技術の確立&普及が待ち遠しいですね。
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すべての車が自動運転になればロービームとかハイビームとか関係なくなりそうだし
運転者はいなく、わざわざ真正面向いて座ってる必要もないのでまぶしいとか関係ない。
まあそのような技術が世の中に出回って
すべての車がそうなるのはかなり先の話だろうけど。
やはりコメント欄にもあったように街路灯を何とか出来ないもんだろうか。
一般道も高速道路も街路灯が少ない。
もうちょっとばっちり明るく照らしてくれればいいのに。
電気代がアホほどかかるんだろうけど何かうまい解決策ってないもんかね。
太陽光じゃないけど昼に電気をためて夜間にそれを使うとか
ずっと前に振動で電気をためられると聞いたことがあったけどあれとかどうなったんだろ。
さすがにずっと照らし続けられるほどの電力の確保は難しいのか。
最近ではハイビームにしてるのか?と疑うほどまぶしいロービームもありますし
ハイビームを推奨するなら全くまぶしくないものをお願いします。
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