京都旅行に行ってきた ~金閣寺、上賀茂神社、下鴨神社編~
彦根城近くに泊まったのですが2日目の朝、琵琶湖が目の前に広がってました。
窓を開けて風を入れたのですがまあ気持ちよかったですね。
初日の夜についたので見えなかったのですが改めてみると本当に大きい。
日本一の湖なだけあって海かと思うくらい広い。
曇っていたとはいえ対岸がほぼ見えないってすごいわ。
これを見た後にもう一度風呂に入りさっぱりできたのが最高。
というより、京都旅行に来て何で滋賀県の彦根に泊まってんだとお思いでしょうが
ここに泊まったのは昨日の近江牛を食べたかったのと
父親が彦根城に行きたいと言っていたから。
でもここで問題が発生。
彦根城の開門が8時30分からでそれに合わせて出てしまうと
確実にこの後、予定していたところが見れなくなってしまうという・・・
なのでここは遠くから見るだけで泣く泣くカットという形に。
ちっちゃいでしょ。
入れなくてもいいから近くで写真を撮ろうと一応、行ってみたのですが
場内が広すぎるためか、お堀のそばに行っても彦根城を確認できずに断念しました。
今回は時間がなさ過ぎたし、開門時間を考えてなかったのでこんな事に。
今度は余裕を持って行きたいです。
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という訳で、朝食のバイキングを食べたのですが美味しかった。
この頃はまだダイエット中だったのですが
あれもこれもと好きなものを取っていたら普段食べないような量になってしまいました。
この時にカルピスもあったので2ヵ月ぶりくらいに飲んだけど
大きなため息が出るほどうまかった。
食堂が大きなガラス窓だったので
いい景色を見ながら朝日を浴びつつ食べるご飯は最高だったな。
こんな生活を毎日送れるほどのお金が欲しいと思った朝でした。
そんな宿を後にして滋賀から再度、京都に入り
2日目の目的地である清水寺へ。
清水寺まであと一歩のところにある御門と三重塔。
まあ悪くはなかったのですがお目当ては音羽山の清水寺。
清水の舞台から飛び降りるということわざにもなっているくらい有名なところで
人生で一度は見ておきたい場所だったのですが・・・
いい!
一番見やすくてよく撮られてる位置から撮影したのですが凄い景色でしたよ。
あのことわざは思い切って大きな決断をすることのたとえとして使われるのですが
そりゃあんな高さから飛び降りるのはよほどの決断だろうと思いました。
舞台から下を見下ろしたのですがまあ高いったらありゃしない。
音羽の滝が見れるのですがこれ写真じゃ近いように思えるけど
どっか別の所から撮ったんだっけか?
もっと高かったように感じたけど。
まあそれはいいとして初日は雨に見舞われ
2日目も雨の予報だったけど朝は曇りだったため何とか持つかなと思っていたら
ここに到着する頃にはすっかり晴れて青空が広がったのがよかったです。
本当についてたで。
他にはお線香があったのでそれを購入して釜にぶっ刺してお願いしておきましたが
ここは浅草寺と同じでみんな頭に煙をかけてました。
まあかけていたのはほぼ日本人だけでしたが。
お寺にも入り、坊さんがチーンって鳴らすでっかい奴があったので
俺もそれを叩いておいたのですがチーンというよりボーンでしたが体に響く厳かな音だった。
一足先に正月気分を味わった感じ。
そこから周って先ほど撮った清水寺の横に行くのですが
その途中に縁結びの神である地主神社が。
なんか千と千尋の神隠しのご飯屋さんに続きそうな雰囲気を醸し出してましたよ。
ここを上がるかどうするか協議してる時に
たぶん中国人であろう女の子2人組にエクスキューズミーと声をかけられ
写真を撮って欲しいとお願いされました。
日本だとはいチーズで通用しますが海外はどうすればいいのか分からなかったので
ワン、ツー、スリーでパシャねと伝え、2枚ほど撮影。
デジカメをほぼほぼ扱ったことなかったので取れてるかどうかわからなかったけど
センキューと言われカメラを返したときに触れた手が柔らかかったので
日中友好も悪くないなと思ったわ。
結局、最初の上り坂で奪われまくった母親の体力や時間の関係でカットし
音羽の滝まで降りたのですがここも大行列な上に子供たちが大量にいたのでカット。
この黄色い帽子の子たちがいなかったら並んでやっていたんだけどな。
後ろにも前にも大量にいたのでやめました。
そして清水寺の真下に来たのですがまあそびえたっていましたね。
これ若いころのジャッキーチェンなら登れるんだろうなと思いながらも
見上げたことで改めてその大きさを感じた瞬間でした。
そう言えば、ここで外国人観光客が着物姿の日本人カップルに声をかけ
記念撮影をお願いしているところに遭遇。
最初は撮影だけさせてくれないかと言っていたようだけど
女性が気を利かせ良かったら一緒にと言ったのか
並んで着物姿の女性と写っていました。
京都では外国人観光客が着物を着た女性と記念撮影をするとは聞いていましたが
この目で見れるとは思いもしなかったです。
その着物の日本人女性がまあ可愛かった。
男性も着物姿でシュッとしていてかっこよかったしいいもの見れた。
この後、最初の御門に戻り清水坂を下っていくことに。
ここでも外国人が多かったですがこれまた欧米人、中国人が山ほどいました。
扇子を持っている人がいたり、楽しそうに買い物してましたよ。
そんなこんなで3年坂へと行くのですが長くなったのでいったんお開き。
つづく。
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