宇宙を漂う正体不明の物体が地球に接近し、11月にインド洋に落下する見通しとなった。
怖っ!
物体の直径は約2mらしく使用済みの人口ロケットではないかと予想されてるそうだけど
あくまでも推測で何なのかははっきりと分かってないらしい。
まあ十中八九ロケットの残骸だと思いますが
自分たちで打ち上げたものだとしたなら把握しといて欲しいわ。
スペースデブリ(宇宙ゴミ)は把握しきれないほど多いとは聞きますが
今回のは大気圏で燃え尽きずに地球上へ落下するようだし危なすぎる。
たまたまインド洋に落っこちるからいいものの大都市圏に落ちたらどうするつもりなんだ。
ニュースには1979年に宇宙ステーション「スカイラブ」が大気圏に突入し
燃え尽きなかった破片がオーストラリアに降り注いだこともるというし
そんなメテオみたいに降り注がれても困るで。
避けるのが大変。
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今回、落下する未確認物体にはWT1190Fという名前が付けられたようですが
もっといい感じのものにできなかったのかね。
発見者の名前を付けるとか。
このブログでもたまに地球型の惑星発見のニュースの感想などを書いてますが
あれもアルファベットと数字の羅列のものばかりで味気なさすぎ。
人の名前的なものにすればいいのにと思ったけど
宇宙ゴミにそんなたいそうな名前付けてもあれかなとも思ったり思わなかったり。
というか、WT1190Fの軌道を検索してみたのですがこれ本当に宇宙ゴミ?
なんか彗星や隕石のような軌道を描いてるんですけど・・・
普通、宇宙ゴミって地球の周りをぐるぐる回ってるもんじゃないんですか?
人口ロケットのブースターじゃないかと言われてるけど
月より遠くまで行って戻って来るもんなんだろうか。
なんか別のものだったりして。
とは言ったものの、2mくらいの大きさらしいし
宇宙ゴミじゃなくても地球に激突したところで大した被害はなさそうです。
上でも言ったようにインド洋に落ちる予定らしいし
欧州宇宙機関(ESA)も地上の人間に危険を及ぼす恐れはほとんどないと言ってるので。
物体は白昼の空で数秒の間、非常に明るく輝いて見え
素晴らしい天体ショーが観測できるなんて言われてるらしいけど
日本からの観測は難しいだろうな。
当日の映像に期待だ。
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