STAP(スタップ)細胞の論文不正問題で、理化学研究所などは、STAP細胞由来とされる試料はすべて、以前から理研に存在していたES細胞(胚性幹細胞)由来だったとする調査結果を24日付の英科学誌ネイチャーに発表する。
まだやっていたのかって印象を受けるけど
もしかしたらってことでずっと再現実験をやっていたんですね。
ハーバード大などアメリカ、中国、イスラエルの7つの研究室が
STAP細胞の再現に計133回取り組んでみたものの
いずれも失敗に終わったそうです。
これで200回以上作成に成功しましたと豪語した小保方晴子は
完全なるウソつきという烙印を押された形になりましたね。
えらい日本の信用を下げちゃってくれたけど今はどこで何を思い過ごしてるんだろ。
あれだけテレビでやったからその辺の芸能人より認知度は高いから
ちょっとしたコンビニへの買い物だけでも神経がすり減りそう。
顔をさされなくてもすべての人が自分を見てる感じがするだろうし
外に出ることがかなり恐怖になるだろうな。
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発表当時は凄い笑顔だったけど論文のコピペに画像の不正もばれて
あっという間に奈落の底に落ちる羽目になるなんて。
いったいどこをどう勘違いしたんだろうな。
というより、理研は複数回にわたってES細胞の混入があったことは
研究者の常識として誰かが故意に混入した疑いを拭うことはできないなんて言っていたけど
結局それもうやむやのまま闇に葬られた感じだし。
一時期は山中教授に続いてノーベル賞を獲るんじゃないかと騒がれたけど
なんか気持ち悪い事件だったなって印象だけが残ったわ。
でもこれで完全に終了する形となりそうなので、それはそれでよかったで。
山中教授のiPS細胞に期待だ。
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