以前、加湿空気清浄機から異臭が放たれ、清浄機として本末転倒だと書きましたが
結論から言うと、空気清浄機はほぼ意味がない。
購入数ヵ月で加湿空気清浄機から異臭が！10年交換不要は嘘！
主な理由は前回書いたように定期的にメンテナンスしてるのに異臭が放たれるからなのですが
加湿空気清浄機はホコリを除去できないってのも。
部屋から埃は消えないどころか、空気清浄機本体にホコリがかぶる始末。
空気をきれいにするための商品なのに効力が発揮されてないと思う。
ホコリを取るものなのに本末転倒じゃんと思い検索してみたら
これについては納得する答えが出てきました。
ホコリをすべて吸い取り、空気を清浄化させるような商品なら
病院や工場などのクリーンルームはいらなく、これ１つで十分なのかという話
空気清浄機はあくまで気休め。
なるほどね。
そりゃ確かにそうだ。
その他にも窓を閉め切った冬にしか使えないってのもいらないなと思う理由の１つ。
夏は加湿いらないからタンクを空にして運転しようと思っていたのですが
窓を開けっぱなしで使っても意味がないし、春先や秋口など冷房は使わないけど
窓を閉め切ってると暑いという時は使えないってのもネック。
正直、空気清浄機かけるより窓を開けた方がよっぽど脱臭され空気が綺麗になる。
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後、加湿に関しても言いたいことがある。
～１８℃は６５％、～２４℃は６０％、２５度以上は５５％と
部屋の温度に適した湿度を自動で整えてくれるのですが
自分で湿度を設定できないのが痛い。
一番いい湿度なんだろうけど、俺は喉が特に乾燥するのでもう少し加湿してほしいんです。
個人的には７５％～８０％くらいがいいのですが６５％以上に設定できないってのが。
あれは自動でもできるけど個人でも湿度を選べるようにしてほしい。
ずっと加湿し続けてほしいのにエアコンが適温に来たら勝手に止まるのと一緒で
６５％に達すると一度加湿をストップさせ、６４％になるとまた動き出す。
強や中にすると常時加湿されますがうるさいし。
以前、加湿器を単独で持っていましたが
そちらは加熱式で湿度管理が出来なかったため部屋が湿気でべちょべちょになるほどで
窓にも水滴が貯まり最悪な加湿器。
でもこちらは気化式の為、いい感じに加湿してくれるので
湿度さえ自分で設定できればなと思いました。
後、水道水のミネラルや鉄分がついてしまうため加湿フィルターが黄色に変色し
白色の汚れもついてしまって臭いの原因になるってのも腹立つ。
タンクにはイオンカートリッジがついていてヌメリを除去してくれるのですが
それと同じようににミネラルや鉄分がつかない様に分解できるような技術ってないんだろうか。
シャープが傾きまくって潰れようかという時に申し訳ないけど
中国のような空気の悪い地域でもない限り、空気清浄機に意味は見いだせないです。
ウイルス除去やプラズマクラスターも目に見えないものだし
だったらいらねーよって。
技術革新でもない限り、加湿空気清浄機は買わないと思います。
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