1997年から現在まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載中の人気漫画『ONE PIECE』と、作者の尾田栄一郎氏が、同作コミック全巻の累計発行部数が世界で3億2086万6000部を記録し「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」として15日、『ギネス世界記録』に認定された。
同一シリーズを3億2000万部以上も売るなんて尋常じゃないですね。
本当に凄い。
無粋な話だけどコミックの値段が400円(税抜き)で印税は定価の10%ってのを考えると
単純計算でも144億円以上の収入が・・・
コミックだけでこれってことはアニメやグッズなどの販売も合わせると
とんでもない数字をたたき出しそう。
という事で調べてみたのですが尾田栄一郎の推定年収は31億円なんだとか。
一般的な大卒サラリーマンの生涯年収が2億5000万なのですが
比べるまでもなく次元が違い過ぎて言葉が出んわ。
手取りでも約17億~19億円になるってんだから驚きです。
- ONE PIECE コミック 1-77巻セット (ジャンプコミックス)/集英社
- ¥32,724
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何より凄いのはこれだけ稼いでるにも拘らず全くやる気が衰えないってのが。
正直な話、今辞めてもお金に困らないし適当に書いて終わらせることもできる。
どこかのハンターのように休載まみれにしても痛くもかゆくもないのに
衰えるどころかやる気があり過ぎてファンに詰め込み過ぎだと怒られるほど。
後の事は考えていなく、やりたいことこの漫画にすべてつぎ込むと言っていたそうですが
まさにその通りだなと思う働きぶりだで。
いまだ終わりは見えてこないし、軽く100巻は超えてくるだろうな。
数字にこだわってる尾田を考えると60巻でグランドライン前半を制覇し折り返しだったから
後半の新世界は120巻が最終巻だと睨んでるけど
はっきり言って今の感じだとそれに間に合いそうにない。
ワンピース 61巻の表紙が1巻と同じ構図に
このやる気ぶりを冨樫や鳥山にもあったらなと思ったりもします。
俺は好きだからずっと続いてほしいけど
もうちょっとパターンを変えてのストーリーを見てみたい。
あからさまにワンパターンになりつつありますしね。
何にしても凄い才能で羨ましいわ。
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