ほぼほぼ生放送のダウンタウンなうの5月29日放送分感想。
■司会
ダウンタウン (浜田雅功 松本人志)
■進行
山崎夕貴 (フジテレビアナウンサー)
■ゲスト
テリー伊藤 坂上忍 ヒロミ 光浦靖子
■ナレーション
石坂浩二
今夜のダウンタウンなうはリアル半沢直樹!?バンカーたちに聞く銀行のウラ側と題して
元銀行員に聞くというものでしたがなかなか面白かったですね。
一番つらい仕事は資金繰りに苦しむ会社の融資を断る事とありましたが
すがりつかれたり、場合によっては殴られたこともあるそう。
向こうは生活というか人生がかかってますが
銀行は銀行でやらなきゃいけないから精神的にきついだろうな。
もしかしたら優越感に浸れて気持ちよくなってる人もいるかもだけど。
その話の流れで例えば浜ちゃんがお金を融資してもらうとしたらと聞いたら
そりゃもう何億でもと言ったのにびっくり。
芸能人はなかなか貸してもらえないなんて聞くけど
やはり浜ちゃんクラスになると信頼度が抜群だからいくらでもって感じなんだろうな。
プラチナカードを持ってて戦車買いませんかなど言われるくらいだしね。
半沢直樹のように上司にたてつく人はいるのかって聞いた際には
そんな人はいないと全員が口をそろえてました。
あのドラマはあるある部分もあったけどこれだけはないと言っていて
半沢のように楯突いたらすぐに左遷されるんだそう。
このドラマを見てないのでいまいち何言ってるか分からなかったけど。
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ビックリしたのは不祥事を起こした行員が集められる銀行が存在するということ。
不倫など女性問題で左遷を食らった場合、女性にもてる人が多いためか
イケメンパラダイスなんて呼ばれてるとか面白いわ。
お年寄りしかいない田舎の銀行で男前が多いなと思ったら
そこは左遷銀行かも知れないとのことらしい。
同僚を信用するなと言われるなんてのもあったし
合併後の銀行内はかなり殺伐としていて合併してあげた側は態度がでかく
休憩中イスに座れるけど、してもらった側は地べたに座らされるってのも衝撃。
確かに銀行員はえらそうなイメージがあったけどまさにだった。
他に銀行の防犯の裏側を語っていましたが
犯人の身長を確認するために入り口に観葉植物があるや
ATMは無理やり開けると特殊な塗料がお札につくってのにビックリ。
観葉植物って目の保養とかではなく、そういった意味もあったんですね。
ATMも昔はショベルカーでぶっ壊したりして強奪するニュースがあったけど
あれも無理やり開けようとして塗料がかかっていたんでしょうか。
浜ちゃんのお札にはいつも塗料がついてますよねという松ちゃんのボケに笑った。
独身や離婚した場合は信用問題もあり支店長になれないとか
出世の為に20代で結婚するとかそんな裏側があったんですね。
飲み会をしても銀行員同士の現金のやり取りは禁止で
でも割り勘制度なので代表して出した人の口座に1円単位で振り込みとか驚きだで。
来週は元マルサ(国税局査察部)が来るとか超楽しみ。
この番組はなかなか面白いですね。
来週も楽しみだ。
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