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ジャンプで連載されているワンピース最新話の感想になります。
4月27日に発売されたジャンプでワンピースの最新話を見たのですが
ギア4の詳細が分かりましたね。
■ギア4
腕を噛み筋肉に空気を吹きこんで体全体を膨らませ3mくらいの巨漢に。
筋肉風船は手と足だけは常時武装色硬化状態で
その張力で何倍にも力を引き上げる戦闘方法。
う~ん・・・ゴムの能力って感じがするけど可もなく不可もなくというか。
2のスピードと3のパワーを負担なくかけ合わせたもので
確かに強いことは強いんですが3の応用に見えて斬新!とは感じなかったです。
弾む男(バウンドマン)と自ら言う様に常にゴインゴイン弾んでしまうという弱点が。
初めて2や3が出た時も全身疲労でドーピングが切れたり、縮んだりとあったけど
常にはずんでるのもこれまた大変だで。
草履を脱いでいたけど履けばゴインゴインしないのかね。
それでも目の周りが黒くなり、肩にかけての模様はかっこよかったな。
色こそ違えど大きさといい、姿かたちはナイトメアルフィに近いかも。
構えなどを見ても、それの歌舞伎版って感じ。
技はものすごい強力でしたね。
拳が体にめり込み、大砲のように繰り出される猿王銃(コングガン)は
ドフラミンゴを街の中心街まで吹き飛ばすほど強力なもの。
それこそナイトメアルフィと同等の力が出せてるんじゃない?
ルフィ本人があんなパンチ見たことないと言っていたので
エリザベロー二世のキングパンチほどではないと思うけど。
両足を同じように体にめり込ませ発射する
犀榴弾砲(リノシュナイダー)でドフラミンゴの顔面を叩いたり
同じ要領で空中を蹴って移動とかびっくりだで。
CP9の月歩、サンジのスカイウォークのようでしたが
これでルフィもゴムゴムのロケット以外に空を飛ぶ方法が出来ましたね。
これからロケットと違い対象物がなくても自由に飛べそうです。
ギア4に変身する必要がありますが。
空中で消えるように速く動いていたけど剃を使ったんだろうか。
2のスピードには対処できていたけど4のスピードに全く反応できてなかったのが気になった。
ルスカイナで怪獣たちと戦うために編み出したそうだけど
能力的にはゴムの弾力を武装色で向上させたって感じ?
ゴムの弾力性が向上したからスーパーボールのように
ちょっと当たっただけで吹っ飛ぶくらい速いってことなのかな。
他にもドフラミンゴに脇腹を蹴られてましたがぐにょーんとなり、まるで効いてない様子。
硬化を使ってるのにゴムの柔らかさというのがピンと来ない。
硬化を使いつつ跳ねないくらいの張力にしてるんかね?
足は地面に反発してゴインゴイン跳ねてるのに脇腹がぐにょーんで効かないはよく分からん。
ゴムだろうが何だろうが効く効かないは覇気力の差にあると思うんだけど
いつの間にルフィが格上の覇気使いになったのかと思ってしまう。
ゴムゴムの大蛇砲(カルヴァリン)はピストルのように拳を放ったけど
その後、縮まることなくカクカクと曲がりながら伸び続け殴っていましたが
この技もいまいち分からない。
スピード感があるように思えないのにドフラを殴れてるのが。
ギア2より速そうに見えないけど、なぜ急に当たるようになったのか謎。
ギアの技名もルフィらしからぬものが多いなと感じていたけど今回のは特にそう感じます。
レイリーに名づけてもらったのかね。
コングガンなどは分かるけどリノシュナイダーやカルヴァリンって
普段のとぼけたルフィじゃ絶対に思いつかないネーミング。
それらをひっくるめてギア4は気にある点が多かったです。
後、ずっと気になっていたのはドフラミンゴはなぜルフィにパラサイトを使わないんだろうか。
戦争編でも白ひげの部下である水牛アトモスやダイヤモンド・ジョズを
いとも簡単に体の自由を奪い操っていたのに。
今のところ強制なんだから攻撃に織り交ぜて寄生させ
一気にカタをつける事も出来そうなのに。
まあ根性でパラサイトを破られたら困るのでいいですが。
何か文句ばかりになってしまったのはまずいですね。
本当はギア4まで強化しないと空飛べないのか?や
ルフィはゴム食ってなかったら新世界で通用しないんじゃないか説などあるけど
あんまり長々不満を書いてもしょうがないので割愛。
もうドフラミンゴは手も足も出なさそうなのでこのまま決着かな。
ドフラミンゴには一目置いていたけどこのまま終わるのはもったいないな。
内臓ボロボロにしてもらって、ギア4使ってようやく勝機が見えてきたくらいだから強かったけど
七武海がルフィの踏み台過ぎて泣けるで。
再来週、ドフラミンゴが起死回生の一発を繰り出すのか
サボの行方など気になるところです。
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