1分でスマートフォンをフル充電できる「折り曲げられる電池」が、近い将来登場するかもしれない。
今現在、よく使われているリチウムイオン電池は
スマホをフル充電するのに数時間かかるのですが
このアルミ電池はフル充電がたったの1分で出来るなんてすごいですね。
見た感じカップ焼きそばのソース入れくらいの大きさしかないのに。
さらにこのアルミ電池は電圧が2Vしかかからないため
リモコンや玩具などに使われる1.5Vの単3・単4電池に置き換わる可能性もあるそう。
低価格で安全性も高く、環境にも優しい上に折り曲げられるとか・・・
アメリカのスタンフォード大学の化学者たちが開発したそうですが革新的ですね。
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これを応用して電気自動車のフル充電を高速化する事って出来ないんだろうか。
水素よりいいのですが充電にしこたま時間がかかることがネックで
なかなか販売台数が伸びてないですが
これをうまいこと活用できれば電気自動車のフル充電も
家庭でお手軽に10分以内でできたり、アルミ電池を積んで出先で自分で充電したり・・・
って、そりゃさすがに無理か。
一応、これからの研究で改良すれば電圧とエネルギー密度を上げられるとあるけど
さすがに車を動かすほどのってなると難しそうです。
それでもスマホくらいなら出力が衰えることなく
7500回以上の充電に耐えられると報告されているとあるし
リチウムイオン電池は約1000回で寿命が尽来たことを考えると
期待できる実験結果だと思います。
印象としてはLED並に凄いかと。
これはスマホだけじゃなくパソコンの充電やゲーム機など幅広く使えそうなので
ぜひともスタンフォード大学の科学者の方には頑張ってもらいたいですね。
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