喉頭がんで療養中の音楽プロデューサーつんく♂（４６）が４日、プロデューサーを務める近大（大阪府東大阪市）の入学式に出席し、声帯を摘出したこと明かした。
マジでか・・・
喉頭がんで治療中だったけど癌が治りきらなかったため
生きる道を選ぶことで声帯を切除し、声を失ったとか。
アーティストだからその決断はかなり苦悩しただろうな。
歌だけじゃなく喋れないってことは日常生活にも支障が出てくるだろうし。
でも声の為に残したままで死んじゃったら元も子もないから
声を失ってでも生きる道を選んだんだと思います。
ヘイヘイヘイでシャ乱Qとしてダウンタウンと軽快なトークをしていたけど
それももう聞けなくなるのか。
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これどうにか声帯は復活しないものかと調べてみたのですが
福島医大の今泉光雅助教が２０１４年３月にiPS細胞を使って
声帯粘膜と同様の性質を持つ細胞を作製する実験に成功しているそう。
ヒトｉＰＳで声帯粘膜細胞 福島医大の今泉助教
人間の声帯の再生治療ができ、将来的に再生が可能になれば
拒絶反応なしに声帯を修復できる場合も出てくるんだとか。
これって声帯を除去している場合には適応されるのかね？
０から作り出せるんだろうけど、元通りの声にすることって出来るんだろうか。
今まであった声帯そのままに作り上げないと
別人の声になってしまいそうだけどその辺はどうなんでしょうね。
つんくは特徴のある歌声なのでそれが変わってしまうとあれだし。
こういっちゃなんだけどお金はあるし、カラオケ印税も相当入って来るだろうから
福島医大の方に寄付的な感じで研究費を当ててみてもいいかも。
声が戻る可能性があるならかけてみてもよさそうです。
こうやって見るとやはりiPS細胞ってすごいんですね。
まだ始まったばかりですべてが研究段階になりますが
自分の細胞なので拒否反応なく修復できるってのが凄いわ。
山中教授には国民栄誉賞みたいな称号を与えてほしいものです。
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