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ジャンプで連載されているワンピース最新話の感想になります。
2月16日に発売されたジャンプでワンピースの最新話を見たのですが
ディアマンテが負けましたね。
というか、あれは負けってことでいいんですよね?
キュロスが決めっぽい技「雷の破壊剣(トゥエルノ・バスタード)」を繰り出して
見開きで斬っていたので決着だと思いますが
最後の決め台詞がなく本当に決着がついたのかどうか微妙なところ。
コロシアムの英雄でドンキホーテ海賊団の最高幹部の1人だったのに
強いと思わせるような描写が全くなく終わっちゃった感が。
これで本当に終わりだとしたらすごい拍子抜け。
麦わらの一味で言えばゾロやサンジの立ち位置だろうに
スピード感のない稚拙な攻撃方法はドレスローザ編で一番しょぼい戦いだったわ。
ダイヤのディアマンテ軍は格闘集団と名乗りラオGやセニョール、バイス、デリンジャーと
みな体を使った肉弾戦だったのにリーダーが剣とヒラヒラの能力だけってのが。
最後も一度避けられた半月グレイブという技を出すとか何考えてんの。
大地をヒラヒラさせてもいないし。
ぶっちゃけ尾田先生は戦わせ方がへたくそな気がする。
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ずっと片足ケンケンで走り続けて体力も消耗していた上に結構な数の鉄の塊を受け続け
その最中に唯一の生命線である片足を銃で撃たれたのに
何一つ変わらぬ勢いで突進して、ディアマンテは一撃で敗北ですからね。
主人公補正じゃないけどあまりにも都合がよすぎるような・・・
ドラゴンボールでも初代ピッコロ戦、マジュニア戦と機動力を奪われるシーンがあり
如意棒使ったり、片手かめはめ波、舞空術などで対処し、いい演出だったけど
まるで撃たれたことなんてなかったかのように突っ込んでいくってのは・・・
いわゆる精神が肉体を凌駕するってやつで
新世界のコロシアムで3000戦無敗は伊達じゃないんだろうけど
10年ぶりにおもちゃから人間に戻って間もないのに
久しぶりに味わったであろう痛みに耐えられるとか、ちょっと気になるところが多い。
もうちょっと違和感なく自然に勝たせてあげる事が出来ないものか。
それにベラミーでも持っていた覇気をディアマンテは出してなかったですよね。
硬化の描写がなかったと思うけど覇気使えないとか?
それともキュロスが使えないからそれに合わせた感じ?
そういえば、ドフラとヴェルゴ以外の覇気の描写もないし
みんな使えないとかそんなんだろうか。
その辺も凄い気になりました。
ロビンちゃんが足を補ってキュロスが勝つ展開かなと思ったけど
レベッカを守るだけで手は貸していませんでしたが
これはやはり亡き妻の敵討ちってことで手は出さなかったのかね。
だとしたらかっこいいけど。
それにしてもこれでディアマンテ敗北だったら嫌だな~。
最高幹部が1週で倒されるってのもあれだし、本領発揮する前にやられたって感じがしてしまう。
大体、ドフラには首めがけて斬りつけていたのに
実体のある奴には死なないような体しか狙わないってのは何なんだろうね。
ゾロもそうだけど手加減してるのか?って思ってしまう。
モネだって心臓串刺しにされて(たぶん)死んじゃったんだし
積年の恨みを持ち、スカーレットを殺した仇なんだから
しっかりととどめを刺してほしいなと思ったけど
昔、人を殺していて2度としないとスカーレットに誓ってそうだし、それはないか。
来週はどうなってるのか・・・ディアマンテの逆襲が始まって
これぞ最高幹部ってところを見せてほしい気もします。
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