2015年1月より東京MXほかにて放送中の連続テレビアニメ作品
夜ノヤッターマンが今面白いです。
1977年から1989年にかけてフジテレビ系列で放送された
ヤッターマンの続編というか、スピンオフ作品になっています。
【出演者/声優】
レパード/ドロンジョ 喜多村英梨
ヴォルトカッツェ/ボヤッキー 平田広明
エレパントゥス/トンズラー 三宅健太
オダさま たかはし智秋
ガリナ 吉野裕行
アルエット 伊藤静
ドクロベエ ホリ
清く正しく美しく。ドロンボーがいる限り、この世にヤッターマンは栄えない!
当時と全く逆になっちゃいましたね。
本来であればヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない!だったのに
時代が流れ、まさか正義と悪が逆転するとは。
2008年には日テレ系でリメイクされてましたがあれは現代風にアレンジしていただけで
この作品はその世界の未来のお話。
何百年先かはわかりませんがドロンボーの末裔たちが
ヤッターマンにお仕置きとしてデコピンをするために立ち上がるというものなのですが
この善悪の逆転が当時を知るものからすれば面白いです。
子孫は何もしてないのに忌み嫌われ、お仕置きが継続してるので貧乏生活を送っていて
母親の病気を治してもらおうとヤッターマンのいるヤッターキングダムに乗り込もうとしたら
銃で狙われ殺されかける。
そのせいでもしかしたらドロンボーは悪ではなく
ヤッターマンが悪いのではないかと考え始めてとなかなか面白い展開になっています。
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それからお世話をしてくれているボヤッキー、トンズラーの子孫とドロンボーを結成し
ドロンジョに近づくため子孫のレパードが言い回しや行動などを練習してるのも可愛い。
アーッハッハッハと笑い方を勉強したりと面白いです。
お色気担当24歳のドロンジョ様が新ドロンジョでは9歳の子供ってのにびっくり。
さすがに現実では小学3年生くらいなので昔のようなお色気シーンはないけど
二次元だし、ある程度の遊び心はありました。
元々、夜ノヤッターマンなんて言うから
もっと過激なお色気満載になってるものだと思って見たけど
主人公は子供だし、そんなお色気がなく全然違ってビックリでした。
というか、新ボヤッキーとトンズラーの素っ裸はいらんわ。
むっきむきのトンズラーが何も身に付けずに侵入者を後ろから床に押さえつけていたのは
完全にホモビデオだで。
お色気の他にもおなじみのアラホレサッサーや豚もおだてりゃ木に登る
ポチッとななどおなじみの掛け声などもあって楽しめます。
ドクロベエ様の声は滝口順平さんが亡くなっているため誰がやってるんだろうと思ってみたら
ものまねのホリが声を担当していましが、これ全然違和感なかったです。
本家タツノコプロが制作をしてるのですが放送局が少ないのがもったいない。
地上波は東京MX、読売テレビ、中京テレビ、BS日テレだけで
ネット配信ではGYAO!、ニコニコチャンネル、ひかりTV、バンダイチャンネルのみ。
放送の時間帯は下記リンクを確認。
夜ノヤッターマン 放送局 wiki
第1話はニコニコ動画で無料で見れますよ。
今現在、4話まで放送が終わってるそうですが追いついたので続きが楽しみです。
昔を知ってる方は見てみてはいかがでしょう。
知らない人たちも昔のヤッターマンを借りてみれば尚のこと面白いかと思います。
新しいんだけど懐かしい。
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