羽田空港で微熱があるリベリアからの帰国男性。念のため、エボラ出血熱感染かどうか検査へ。
これは困ったことになりましたね。
男性はリベリアから帰国し、羽田到着の際に発熱の症状を訴えたそうで
エボラ出血熱の疑いがあるため検査をするようです。
まだ詳しいことは分からないですがもしそうだとしても
羽田で食い止められただけでもよかったんじゃないでしょうか。
ニューヨークで確認された人は電車に乗ったりウロウロしていたそうだし。
差別とか言われそうだけどアフリカなどに行ってきた人は
どんな人でも要検査させるようにしてもらえないだろうか。
アメリカのニューヨーク州とニュージャージー州は
リベリア、シエラレオネ、ギニアの3か国でエボラ出血熱の治療にあたった医療関係者を
両州の空港から入国する場合、症状の有無にかかわらず隔離する方針を発表したそう。
アメリカ政府が批判したため結局、医療機関もしくは自宅での隔離にとどまったようですが
空気感染しないとはいえ、食い止めるためにはそのくらいやってもいいと思うんだけど。
非人道的とか言ってる場合じゃないで。
今回の検査でどう出るのか分からないけど
もしそうであった場合、富士フイルムのエボラ出血熱に有効とされる
アビガン®錠は日本国内で使用できるんでしょうか。
今年の3月に日本国内での製造販売承認取得はしてるけど
あくまでもインフルエンザ薬としてですからね。
エボラ出血熱の薬として投与できるかどうか。
致死率の高い病気ですし、だらだらするよりは即承認でもいいと思うし
ほっといて死ぬより一縷の望みにかけたい。
ただの風邪ならいいけどエボラ出血熱ならしっかりとした対応を取ってほしいものです。
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