深夜の高速バスは本当にきついですよね。
何がいやって好きなようにリクライニングを倒せないところ。
少しくらいなら大丈夫なのですが消灯してから寝に入るため
グーって倒してしまうと後ろの人に迷惑になっちゃいます。
かといって倒さないと寝づらいのですが
倒したところで長時間の旅だと背中とケツと腰が痛くて全く寝れない・・・
以前、母親の手術の為に深夜バスで広島に向かっていた時
俺の前の人が深夜バスに乗るのが初めてなのか、単純にデリカシーがないのか
常夏のプールサイドかってくらいリクライニングを倒してきやがって
俺がひざまくらしてるみたいになったのでちょっとすいません
さすがに身動きが取れないので勘弁してもらえませんかと。
後ろに俺がいるのにも拘らずこのような状態でくつろごうとしてやがりましたからね。
確認とらずに倒すとかこいつバカなんじゃねーかと思いました。
注意したら直してくれましたが謝りの言葉１つなくムカついたわ。
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そんな深夜バスのクソみたいなリクライニングが
博多～東京間のはかた号で改善されるというニュースが。
西日本鉄道は10月21日、福岡～東京を結ぶ夜行高速バス「はかた号」に、個室型シートを採用した新型車両を2台導入すると発表した。
座席はカーテンではなくパーティションでしっかりと仕切られた個室型シートになっていて
各座席には専用の空気清浄機、背面マッサージ、電動リクライニング
背面ヒーター、座面送風などの機能を搭載した上に
インターネットのほか電子書籍などのコンテンツが無料で楽しめるらしい。
めっちゃいいじゃん！
どのくらいリクライニングが倒せるのか分からんけど
個室ってくらいだからめいいっぱい倒せそうです。
ただ、空気清浄機がついてるのは嬉しい所なのですが
リクライニングと同じくらい言いたいのは
加湿。
深夜の高速バスって過剰なくらい暖房焚いてるから
冬はめちゃくちゃ乾燥してるんですよね。
もう喉が痛いのなんのって。
こういった高級志向のバスじゃなく普通の深夜バスに言いたいのですが
加湿器、もしくは加湿空気清浄機を常備しておいて常に車内を加湿しておいてほしい。
本当に！
加湿されてないから空気が乾燥し喉が渇く
喉が渇くから飲み物を飲むのですがおしっこに行きたくなってしまい
トイレがないバスだと本当に大変なんです。
座席が通路側じゃない場合、おしっこ行くにも相手に気を遣うし。
マスクをしても何の効果も得られないのでちびりちびり口を乾かす程度に。
ちなみにうんこをするのも大変だから夜の食べ物を軽めにして調整しています。
全車両でリクライニングを気にせず倒せて
車内の湿度を正常に保ってくれれば最高なんだけどな。
値段は安くていいけど深夜バスのイメージは
長時間拘束、背中・腰・おしりが痛い、眠れない、喉が痛いと最悪。
今回のシートは４席限定になっているそうで
時期によって異なるけど運賃は大人片道１万７０００円～２万円なんだそう。
だいたい通常より５０００円高い設定となっているらしい。
・・・
正直、プラス５０００円出せる人は時間のかかる深夜バスじゃなくて
飛行機か新幹線に乗ると思う。
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