小渕優子経済産業相と松島みどり法相が相次いで辞任を表明した20日、第2次安倍晋三改造内閣は発足以来の「逆風」に直面した。
小渕優子経済産業相は自らの政治資金の問題。
松島みどり法相は選挙区内でのうちわ配布の公職選挙法違反。
どちらも安倍内閣が掲げる女性活躍の為に選ばれた女性閣僚でしたが
内閣改造から1ヵ月半での辞任が決まったようです。
第一次安倍内閣の辞任ラッシュが思い起こされるけど
そもそも何で内閣改造なんてしたんでしょうね。
2012年の12月から2014年の8月まで誰1人辞めることなく来ていたのに。
内閣改造をしないといけない理由としては
初入閣有資格者が溜まっているため、ガス抜きの為って意味合いもあるらしいけど
でもそれって日本のためとか関係ないじゃんと思ったりもします。
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政治家になったら誰しも大臣や総理になりたいだろうけど
日本のために働くことが目的のはずなのに、適任人事じゃない場合もある。
いい働きをしているのであれば留任でいいし
こいつちょっと違うなと思ったら交代でいいと思うんだけど。
今回なんて女性の活躍の場を広げたいために選ばれた感がありありの女性閣僚。
彼女たちが男性だったら選ばれていたかどうか疑問に思ってしまいます。
なんか企業にもそうしてもらいたいからまずは政治家がそれを見せないといけない
そのため無理に女性を増やしてしまったツケが回ってきたんじゃないかと。
正直、それって男女平等じゃないですよね。
言葉を恐れずに言えば男性差別だと思います。
能力があり適任なのであれば全員男性でもいいし、全員女性でもいい。
今やろうとしていることは男女平等ではなく男女均等。
能力があるのに女性だからって理由で役職を任されないのはダメだと思うし
そういったことを解消したいんだろうけどなんか方向が違うような気もします。
安倍総理は女性の活躍を推進していくため
来年度、採用する国家公務員の3割を女性にする考えを示したそうだけど絶対に違う。
その人がいいと思ったら、結果的に男性9割、女性1割でもいいし
その逆に女性9割、男性1割でもいいと思うんだけど。
無理に女性3割にするってのもおかしい。
それだとこちらの男性の方が能力あるけど、女性を3割にしないといけないし
じゃあ能力は劣ってしまうけど、女性を選ばざるを得ないってことになりかねない。
それは男性にも女性にも失礼な話だで。
男性女性関係なく有能な人を10割獲ればいいのにね。
誰かがめっちゃ声がでかくてうるさいからだろうけど公平に選ばれてほしいものです。
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