9月27日の御嶽山噴火により10月16日現在、死者56人、行方不明者7人に上り
戦後最悪の火山災害となっています。
そんな中、自衛隊はもとより警察、消防が救助活動に当たっているのですが
火山灰が降り積もっただけではなく雨も降ったため
非常に粘度のある泥になってしまい、救助が難航しているよう。
しかも二次災害の可能性が大きくなったため
行方不明者7人の今年の捜査は打ち切りになり、来年春に再開予定になりました。
御嶽山が大噴火 噴火直後の動画が怖すぎる
7名は埋もれてしまって発見がなかなか難しいようですが
これ登山者にはGPS発信機を義務付けることって出来ないんでしょうか。
噴火に限らず、下山時間になっても降りてこず遭難してしまった人など
発信機を義務付けておけば、発見しやすいように思えるんですが。
特に大きな山や今回のような活火山など。
コストはだいぶかかるけど何かあった時
苦労して探すよりよっぽどいいような気がしました。
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やはり難しいですかね?
まずGPS発信機がどのくらいの性能を持ってるのか分からんってのが・・・
ピンポイントで見つける事が出来ないんでしょうか。
ドラゴンボールのレッドリボン軍が作ったドラゴンレーダーのように
山にいることは分かってても、細かい位置までは把握できないとか。
ブルマが作ったドラゴンレーダーみたいに
ここの下にあります的なところまで正確に把握できるのであれば
登山する山を管轄する県の警察本部、警察署へ登山届を出した際に
GPS発信機も貸し出しするとかすればいいのに。
実際に遭難者が出てしまって探すってなった時
今回の御嶽山みたいなことになったら二次災害の危険性は高いですからね。
冒頭の画像を見てもらっても分かるように隊を組んで棒でつつきながら
山を地道に降りていくのはかなり大変。
ある程度の場所が分かっていれば、そこを重点的に捜索できるのでいいかなと思いました。
それこそ飛行機や船での事故も想定して義務付けするとか。
マレーシア機なんてみんなどこ行っちゃったんだよ。
発見が少しでもスムーズになればいいと思ったけど
滅多にない噴火に居合わせる確率や莫大なコスト(税金)がかかるとなるとやはりだめだろうな。
返しに行くのがめんどくさいってのもありそうだし。
せめて活火山と専門家が見た遭難度の高い山だけでも義務化すればいいと思います。
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