死んだ後に流れ星となる宇宙葬が人気　費用は２０万円でロマンチックに終わりを迎える

人生を終えて、眠る先は宇宙──。遺灰を宇宙に埋葬して“流れ星”になるというロマンチックな「宇宙葬」が、日本で現実味を帯びている。

これいいですね。

先日、お墓は必要ない説をブログに書きましたが
遺灰を宇宙に埋葬してくれる宇宙葬なるものがあるそうです。


冠婚葬祭はぼったくり　葬式やお墓は必要ない説　何百万も払うのがバカバカしい

NASA出身のトマ・シベ氏が事業化したそうですが
１０センチ四方の小型衛星の中に遺灰の一部を１センチ角のカプセルに納めて
商業用ロケットに相乗りする形で打ち上げ、国際宇宙ステーションまで運ぶんだそう。

そこから遺灰を載せた衛星は宇宙空間に放出され
地球の軌道に乗り、数ヵ月から１年ほどゆっくりと周回した後
無害な形で大気圏に突入して燃え尽きて流れ星になるらしい。

自身が流れ星になるとか最高じゃん。

誰かの願い事の為に地球に降り注げるし
これは宇宙好きの俺の中では理想の埋葬方法だわ。

大気圏突入の熱で完全消滅するだろうし、お墓や土地の心配などする必要なし。
それでも気になるのはお値段なのですが費用は約２０万円ほどだそうです。

お墓の平均価格が２１１万円なのを見ても安価で埋葬できます。

お墓参りもなく、空を見上げれば故人を偲ぶ事が出来るとか
これを考えたトマさんを褒めてあげたい。

２０１４年１１月にアメリカ国内の宇宙基地で１回目の打ち上げが予定されているらしく
その様子はインターネットでライブ中継されるそう。

死んだ後だけど宇宙に行くという夢も叶えられるし
ぜひともこの方法で俺は送り出してほしいものです。

宇宙葬が一般的になるといいね。

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