甲子園出場を決める石川県大会の決勝で8回まで抑えていたのに
9回裏星稜の打線が大爆発し、8点差をひっくり返しサヨナラ勝ちとかすごすぎる。
松井の母校でもある星稜高校が2年連続で甲子園出場決定。
http://youtu.be/2pj29HBpUqc
動画を見たけど明らかに小松大谷の山下君は疲れから制球を乱してましたし
変わった子も雰囲気にのまれてしまってこちらも乱打を浴びてしまうとか。
8点差だからかなり小松大谷の選手や生徒は余裕をもって見ていただろうに。
9回裏の攻防を書くとこんな感じ。
先頭打者に四球
三塁打を打たれ1失点
ライト前ヒットでランナーがかえり2失点
ワイルドピッチで2塁に進み、ここでピッチャー交代
振り逃げでキャッチャーがもたついてる間に一気に2塁まで進み、ランナー2塁3塁
レフト前ヒットでランナー2人がかえり4失点目
レフト場外へ飛び込む特大ツーランホームランを打たれ6失点の2点差に
ランナーがいなくなりファーストフライでようやく1アウト
センターオーバーの2塁打
センター前ヒットで1塁3塁
ショートゴロでゲッツーならず2塁コースアウトの間に7失点目
四球で1塁2塁とし、サヨナラのランナーが出る
4番がセンター前ヒットでランナー1人を返し同点の間に1塁ランナー3塁へ進塁
2年生の佐竹君がエースに頬をパンパンと叩いてもらい気合を入れ打席へ
2球目外角高めに浮いた球をはじき返し、レフトオーバーのサヨナラヒットで大逆転勝利
印象的だったのは星稜高校の選手たちは笑顔でバッターボックスに入って
伸び伸びと野球を楽しんでる様子でしたが
小松大谷のピッチャーは完全に動揺しまくってましたね。
2番手ピッチャー2年生の木村君は12イニングで自責点なしの失点1だったのに
この決勝でこんな悪夢が待ってるなんて。
甲子園の魔物とはよくいったものだで。
というか、なぜ小松大谷の監督は2番手ピッチャーを変えなかったんだろう。
どう考えても飲み込まれて乱打を浴びていたんだし
変えなきゃいけない場面だったと思うけど。
本塁打打たれた時点で変えるべきだと思いました。
それか本塁打後にアウトを取った次の打者でセンターオーバーの2塁打打たれた時。
もう交代要員のピッチャーはいなかったのかね。
一生忘れられないだろうな。
星稜は星稜でよくあきらめなかったですね。
まさか8点差をひっくり返すとは。
さすが名門高校だで。
両者ともお疲れ様でした。
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