No Life,No Musicの皆さま、こんにちは。先日のことですが、新聞はどうして売れなくなったかをキャズム理論で説くとすぐわかるというエントリーを書きましたが、音楽業界はそれどころじゃないらしいです。
アメリカiTunesの売り上げが2012年の時より半減してるとか
衰退してるのは日本だけじゃなかったんですね。
CD販売からダウンロード販売が主流になり
価格も安くなったため盛り上がるかと思ってましたがまさか半減するとは。
日本市場も3000億円を割り込み、2013年は前年比16.7%減とか言うけど
AKBなどの商法がなかったらいったいどうなってるんだろうと思ったり。
シングル売り上げランキングの上位はAKBグループ、EXILE、ジャニーズばかりですからね。
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そもそも日本のiTunesは異様に高いってのが解せない。
アメリカが1曲1ドル(約100円)なのに対し、日本は250円と割高。
どうにもジャスラックが邪魔してるようだし。
だいたいジャスラックは音楽業界を衰退させたいんですかね。
権利は大事だろうけどお店で流せば金よこせ、演奏すれば金よこせと。
昔は街中やお店で音楽が流れていたのに今はほとんど聞かない。
聞いたとしても歌が入ってないものが多いし。
音楽番組も減って新しい曲を知る機会がほぼないです。
記事ではYoutubeにやられた、若者の車離れというのも理由に挙げられてたけど
日常で音楽を聴く機会を奪われれば、じゃあ別に聞かなくていいやってなります。
俺が好きなB'zもシングル2年以上出してないですし、オリジナルアルバムも3年出してない
配信限定シングルを出してるけどミスチルもシングルCDを2年出してなくて
その前は4年間なしとかしょうみ冨樫かよ!って思ったり。
B'zがCD出せば買うけど、このままフェードアウトしてもそこまでショックじゃないかな。
No Life,No Musicの人が減ったってのも頷けます。
音楽なくても生きていけますし、興味が薄れてきた。
ただ、CDやダウンロードは落ち込んでいますが
ライブは動員数が上がってるようですね。
フェスも多く開催されてるようですし、やはり生がいいという方が多いそう。
商売的にはCDや曲の販売というより
LIVEを中心としたものに移行していくって感じなんだろうかね。
B'zはファンクラブに入っててもチケットが取れないような状況だし。
まさかみんな握手券のえげつない商法やるわけにもいかないだろうから。
でもそうなるとライトな層は全く音楽を聞かないって人も増えていきそう。
昔はヘイヘイヘイなどで一躍スターダムにのし上がるなんてことが会ったけど
それもなくなったから新しく音楽業界に入って来る人たちは知ってもらえるまでが大変だな。
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