15歳の高校生の快挙――1997年生まれの、アメリカのメリーランドに住む高校生、ジャック・アンドレイカさんが、すい臓がんを初期段階で発見する検査法を開発した。
すい臓がんの発見は難しく発見できても手遅れの場合が多いのですが
高校生の彼が見つけた方法は初期段階での発見が可能らしい。
天才ってこういった人のことを指すんでしょうね。
しかもその方法は従来の検査方法より168倍速く
2万6千分の1以下の費用で400倍もの精度で検査できるそう。
要するに費用は3円な上にたったの5分で検査ができるらしい。
凄過ぎでしょ。
今まではいったい何だったんだってくらいのレベルアップ。
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13歳の時に親しい人をすい臓がんで亡くしたらしくネットですい臓がんについて調べ
その検査に800ドル(約8万円)かかる上、30%以上を見落としていることを知ってから
色々と研究し、すい臓がん患者特有のたんぱく質を見つけ出したそう。
研究を続けるため200人の教授に手紙を送るも199人には提案を却下されたけど
たった1通、良い返事が帰ってきたジョン・ホプキンス大学で研究の場を得て
テスト方法を開発したんだとか。
このたった1人の教授はよく彼を見出しましたね。
他の教授は素人の高校生が何言ってんだかって感じだったんだろうか。
漫画トリコの小松が薬膳餅の簡略化を短時間で開発し
名だたる料理人を唖然させ天才じゃったかと言わしめたシーンを思い出したわ。
そんな簡単に短時間で嘘だろと思うけど
現実にも費用は抑え、さらに短時間で検査が出来るようになったのは本当に凄い。
これっていつごろから病院などがん検診で採用されるんでしょう。
この方法はすい臓がんだけでなく
他のがんやHIVなどにも転用が可能らしいので
これが実用化されれば物凄い世界が変わりそうな気がするんだけど。
安価で出来るし短時間なので早期発見が当たり前になり癌は治る病気になる。
ただ、まとめのレスにもあったけど医療機器メーカーだったり
安く早くなることを心よく思わないところもありそう。
それでも癌は死因のトップだし
ぜひ実用化されて早期発見につながるようにしてもらいたいです。
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